その他(2)

過去の例を見ると、ゲーム機の適正価格は
やはり3万円台以下ということだろう

標準ゲーム機の価格が“跳ね上がった”のは
PS・SSハード戦争が最初ですね。税込みで4万越えだった
最初からの普及価格では無いだけに普及には時間がかかった


PS3の“売り”はせいぜい“HD”。それすら廉価版には無いけど
“2D → 3D”の驚きが“SD → HD”にあるかい?
HDに買い換えればPS3買ってる余裕は無い
HD持ってないでPS3買うならそれほどの恩恵は無い


第一HDにそこまで業界を牽引する力があると思ってるのがおかしい
「HD見たらもうSDには戻れないね!」って奴がよくいるけど
電気屋行って大画面プラズマ、液晶見てるじゃん
大画面のHDを見て家帰ってきてブラウン管見
「汚ねぇ!10万20万払ってでもHDに買い換えなくては!!」
って奴がどれだけいるよ?まずいない
少なくとも買い換える奴はまともな頭じゃねーよ


結局ね
地デジ開始で見れなくなるなら“しょうがない”
“どうせ”買い換えるなら地デジも考えて・・・
その程度なんですよ。HDっていうのはね

実際『グランツーリスモ HD』は
レースシミュレーターとしては現時点で究極の仕上がりだ
しかし筆者には、ゲームとして94年に
初代プレイステーション用に発売された
リッジレーサー』(ナムコ)のほうが楽しく感じられるのだ
グラフィックは劣り、車の挙動はウソだらけ
しかし「単純なそう快感」では
10年以上前の作品に軍配を上げざるを得ない

グラフィックは爽快感には繋がらない
そして、グラフィックには慣れるものなんだよね

3月にPS2用として発売されたスクウェア・エニックス
ファイナルファンタジーXII』は
丁寧な作り込みで幅広いユーザーに受け入れられ
ゲームソフトとしては7990円と高額ながら
日本国内で現在230万本ほどの売り上げを記録している
しかし数年にわたる開発期間と人件費から察するに
この本数で終わってしまってはプロジェクト成功とは言い難いはずだ

FF12に関しては松野降板やらで事情が特殊だけどね
つってもFF10で収益の苦しさから使いまわしで10-2作ったように
大作1本作ってドカンと儲けるっていうビジネスモデルはもう死んでるね

Wiiを試遊するための待ち時間は
E3初日の5月10日はなんと5時間
新しい体験を早く試したいという
人々の行列は途切れることがなかった
また、一度コントローラーを握った人は
なかなか手放そうとしなかったのが印象的だった

グラフィックが劣っても人々は夢中になります
マリオはいつやったって面白いもんさ

ゲーム本来の面白さをアピールし続けても
ユーザーの興味は派手なムービーや演出へ
向かっていってしまったためである。しかし時代は一巡した
低価格も手伝って、Wii次世代ゲーム機
最大数を売り上げる可能性が高いだろう

と、何気に中盤でズバッと予想

そして前作は発売24時間で240万本の売り上げを記録した
Xbox最強のゲームソフト『Halo』の最新作『Halo3』の開発も
順調に進んでいることが発表され、カンファレンスは幕を閉じた

最早“Xbox最強”ってレベルじゃないね
世界市場的にはトップクラスのキラーソフト
コアゲーマー向けの中ではGTAと1、2を争う最強ソフト

E3全体の印象としては
任天堂Wiiは革新的だ。Wiiからゲームの世界に入る
 ユーザーが増えればマイクロソフトにとっても悪い話ではない」
と競合には当たらないとの認識の上で好意的
一方
SCEPS3には本体、コントローラー、ソフト
 すべてにおいて新しいサプライズはない」
と否定的だ

MSのピーター・ムーアの発言
かなり的確な意見。日本市場に生かせてないけど

日本で人気が高いのは、敵を倒して自分を強くしながら
冒険を続けストーリーを進めていくRPG(ロールプレイングゲーム)だ
とりわけアニメタッチのキャラが冒険し
ストーリーの山場には美麗なアニメーションムービーが流れ
キャラの声は人気声優が担当するというのが人気の方程式だ
実際、東京ゲームショウでは、このタイプのゲームが人気を集める

ちょっと待て


美麗なムービーを広めたのは間違いなくFFだろう
でも、爆発的に売れたFF7、8では声優などいなかった
逆に売り上げの落ちたFF10、10-2、12では声優がいた


人気声優を当てはめてムービー垂れ流して売れたRPGなんてあるか?
秋鷹41の記憶ではない


TGSではそりゃ人気集めるだろうよ
基本オタクの集まりじゃねーか。TGS