プロレス(人)

今回はプロレスについて
プロレスの技、人、団体、プロレスそのものどれにしようかと迷った結果・・・
今回は人にすることに。今回マニアックかも(今回もか?)


ちなみ秋鷹41が一番好きな団体はWWEです
ちょい前までは知らない人も多かったでしょうが
ここんトコ人気が上昇してるみたいで認知されてきてるみたいですね
認知度アップにフジが貢献してること「だけ」は認めますが
あんなもん断じてWWEではありません。まぁ今回はその話には触れないけど


WWEってのは現在アメリカでNo.1というか唯一のメジャー団体なんですけど
その座を脅かすとまでは行かないものの確実にファンを増やしている団体があります
TNA(Total Nonstop Action)という団体です

このTNA、主力選手はかつてのWWEのライバル、WCWの選手やWWEを解雇になった選手が多いんですが
WWEというのは「ソープオペラ」と呼ばれるドラマにプロレスを絡める形になっています
要するにスーパースターはレスラーと俳優の2つの顔を持っているわけですね
WWEは時期によってレスリングとドラマどちらかに比重がおかれることが多いんですが
この時期に合わない選手は驚くほどあっさり解雇されることが多いんですね
ちなみに人気がある選手はどちらとも下手でも解雇されず
人気がなくてもスタッフに気に入られている選手等も解雇されにくかったりはします


TNAっていうのはWCW(潰れた団体)の残党、WWEの解雇者等で構成されているため
選手個人のファンは興味を持つでしょうが新規のファンには
「余りモン」という感情を抱かせる可能性が多々あるわけです


そんなTNAがどうやって新規ファンを増やしているかというと
新しく若い人材の発掘、育成を行い団体内の活性化を図ろうとしているからだと思います
人間というのは自分と同じ世代の人間にこそ感情移入しやすいもので
50過ぎのデブなオッサンがノタノタ動いていたって面白くないわけです
すでにファンであった人間には面白くても新規ファン獲得は困難です
日本にはそのような団体が多いため、現在のプロレス回の衰退に繋がっていると断言します
もちろん例外もありますがその話はまた別の機会にでも


前置きが長くなりましたがそんなTNAが生み出し(インディー団体ROHからスカウト?)
いまやMr.TNAとまで呼ばれるようになったスター。それが


AJスタイルズ」です


PHENOMENALとも称されるAJスタイルズの動きは圧巻です
1m78cmの体は軽量級(TNAではXディビジョンと呼ばれる)として大きく
2mを越すレスラーがゴロゴロいるアメリカの重量級(同ヘビー級)の中では明らかに小さくなります、が
彼は軽量級・重量級のどちらでもトップに立ったという「驚き」のレスラーです
彼は軽量級並みのスピード・ハイジャンプを誇り、パワーでかなわない重量級相手に
数多くのオリジナル技、そして技のキレで立ち向かい、確固たる人気を築きました


上に書いたように彼の魅力にはオリジナル技の多さもあります
彼の決め技は「スタイルズ・クラッシュ」といい時々凄い角度で決まったりする技です
(WWEの故クラッシュ・ホーリーの「クラッシュ・ランディング」がオリジナルという説もあり、真偽は?)
その他にも説明できないような複雑なオリジナル技や、難易度の高い連携などもあります
秋鷹41のお気に入りベスト3はコレ(順位はないです)
コーナーの相手へドロップソルト→ローリングクローズライン
ダウンの相手にスプリングボード450スプラッシュ
立っている相手にラ・ブファドーラ→ファイナルカット


自分の中でのAJスタイルズのライバルはLow ki、アメージング・レッドの2人
こいつらも信じられない動きをしますね。ちなみに2人とも軽量級です
この2人を含めた3人は秋鷹41の中で甲乙つけがたいですねぇ
この2人についても機会があれば書きたいけど
こいつら3人がみんなROHというインディー団体に出ていました
気になって初めてROHのDVDを買ったときまず始めに驚いたのがすっげぇ安っぽいコト
そして会場がその辺の市立体育館程度の規模しかないってコト
更に安っぽくて演出効果がほぼ皆無なために生の迫力が伝わってくること
最後にヤバいぐらい圧倒される面白さってトコ!!
やっぱ光る物を持っていればどんな舞台であろうと注目されるってコトだよな


・・・全然まとまってない上にメインが短い
40時間位寝てない状態でコレかいてるから勘弁して・・・
ネタはいくらでもあるんだけどマニアックなんだよな
一般的なネタでも探してこようかな