新垣、10勝目

終戦、5回から登板のナギーが10勝目


今季絶不調といわれながらも終わってみれば10勝6敗
鷹のエースナンバーを背負う者として最低限のノルマは果たした


まずはプレーオフ

松中信彦 Av.315 HR46 打点121
ズレータ Av.319 HR43 打点 99


鷹の4番、松中が二冠王!打率は惜しくも3位で三冠王ならず
そしてズレータが打撃3部門全てで2位と大活躍
松中が調子を落とした時期、ズレータが打たなければ1位通過は難しかった


松中は自己最高の46本に加え
史上初の3年連続120打点達成!
これは王貞治がでさえ成し遂げられなかった*1大記録だ


本塁打・打点・得点・塁打・四球・出塁率長打率で1位、安打2位、打率3位


もはや誰もが認めるパ・リーグ最強の打者!


杉内俊哉 防御率2.11 18勝4敗 奪三振218 勝率.818
斉藤和巳 防御率2.92 16勝1敗 奪三振129 勝率.941


今年はこの2人に尽きる。2人で貯金29を叩き出したというのが圧巻だ
斉藤和巳にいたっては史上初・2度目の15連勝というプロ野球記録を達成


この成績だけ見たら斉藤が序盤離脱していたとは誰も思わないだろうな


この先は読みたい人だけ・・・




さて、一つ言わせてもらうよ


西武およびライオンズは潰れろ。クズ


ファンサービス元年とか言っといて結局タイトルの為に欠場だよ


もしタイトル争いが田尾のチームから出ていた場合どうだっただろう?
終戦、松中・ズレータがいたとしても勝負しただろうな


田尾安志は勝負する
終戦ズレータは4打数4安打でタイトルを獲得できたが惜しくも届かなかった


ライオンズだと敬遠しただろう、間違いなく


そんなタイトルに何の価値があるんだ?

*1:1976:123打点、1977:124打点、1978:118打点