任天堂関連
任天堂ファンならこの年表は必見ですなぁ
ゲーム機の写真だけをズラッとな(見たい人はどうぞ)
うわ、たまんね
- MARIO 20th
リンク先に行けば素敵Tシャツが
- GAMEBOYmicro
最近の任天堂ってホント最強
どうして凝らなくていい所に凝ってゲーマー心をくすぐるのか
これ、ファミコンミニのスーパーマリオブラザーズと一緒に買った人は感涙モノだな
SP → micro におけるメリットとデメリット
メリット
シリーズ初のバックライト液晶搭載(明るさは5段階調整)
アドバンスSPよりもずっと小さい筐体
アダプタ不要のヘッドフォン端子
デメリット
ゲームボーイアドバンス用カートリッジ専用(ゲームボーイ用カートリッジ×)
通信ケーブル、ACアダプタ等がミクロ専用
まず、ゲームボーイ用カートリッジはアドバンス用より“デカい”
つまり、はみ出てしまう為に外見上かなり悪くなる
ミクロはデザイン性を売りにしたアイテムである為希望する人は少ないだろう
さらに、ミクロの購入層は今までGBを持っていなかった層だ
GBソフトを持っていない層なのでソフト資産の意味をそれほど意味を持たず
今現在展開中であるアドバンス専用にしたのは正しい判断だと思われる
そして「やはり任天堂!」と唸らせるのが以下の部分
●完成度の高い製品
ミクロの外装はアルミ製のパネルで、樹脂製のフレームにネジどめされている。いかにも交換しやすそうな構造だ
アルミパネルと樹脂製のフレームで、モノコック構造を作り、本体の強度を得ているようだ
十字キーの部分は、多くのネジで強固に固定されている
力のかかりやすい部分だけに、メイン部分に影響が及ばないように、パートを分けているのだろう
このような構造にすることによってコスト的には不利になるが、信頼性と操作感を重視した設計となっている
なお、主基板から液晶には2つのフレキシブルケーブルが伸びており、1つは信号線、もう1つはバックライトに接続されている
主基板の部品点数は少なく、CPUとメモリも1つのチップにまとめられている
任天堂の製品はいつもそうだが、ジャンパ線などは飛んでおらず、完成度の高そうな基板だ
ミクロは、ちょっと見ると、ゲームボーイアドバンスを小さくして液晶を改良しただけの製品に見えるが、内部構造はかなり異なっている
構造がやや複雑になっても、小さい筐体で強度を保つための手間をかけていることが感じられる
また、外す可能性の高いバッテリカバーのネジは紛失しないようにストッパがついていたり
フロントのフェイスプレートが交換しやすいように配慮されているなど、随所に細かい工夫がこらされていることがわかる
小さな筐体と液晶の見やすさも魅力的だが、よく練られたハードウェアとしても魅力を感じる製品だ
うむ・・・流石は任天堂
コスト的には不利になるが、信頼性と操作感を重視した設計
ここに任天堂の精神が出ているな
玩具であろうとも、手抜きしない
玩具だからこそ、手抜きしない
まぁ、アタマに
そろそろ大ヒットの理由が見えてきた?
と書いてあるからニンテンドーDS主体の記事なんだけどな