PRIDE GP
試合結果を含むので注意
第1試合 PRIDE GP 2005 ミドル級トーナメントリザーブマッチ
○中村和裕
(2R判定 3-0)
●イゴール・ボブチャンチン
第2試合 PRIDE GP 2005 ミドル級トーナメント 準決勝
●ヴァンダレイ・シウバ
(2R判定 0-3)
○ヒカルド・アローナ
第3試合 PRIDE GP 2005 ミドル級トーナメント 準決勝
○マウリシオ・ショーグン
(1R6分42秒 KO)
●アリスター・オーフレイム
第4試合
○ファブリシオ・ヴェウドゥム
(1R4分01秒 腕ひしぎ逆十字)
●ローマン・ゼンツォフ
第5試合
○吉田秀彦
(1R7分12秒 片羽締め)
●タンク・アボット
セミファイナル PRIDEヘビー級タイトルマッチ
○[王者]エメリヤーエンコ・ヒョードル
(3R判定 3-0)
●[挑戦者]ミルコ・クロコップ
メイン PRIDE GP 2005 ミドル級トーナメント決勝
●ヒカルド・アローナ
(1R2分53秒 KO)
○マウリシオ・ショーグン
ボブチャンチンが負けた?どうでもいい
シウバが負けた。ちょっとショックだ
ショーグンが勝った。予想通りだ
第4試合?どうでもいい
吉田が勝った?相手が微妙
ショーグンがミドル級GP制覇。やるじゃないか
以上、6試合分の感想
で、問題はPRIDEヘビー級タイトルマッチ
1R、ヒョードルが上になる極限状態を何とか凌ぐも
この状態ではスタミナの消費が激しかったのかミルコがガス欠
以後ヒョードルが圧倒し判定ながらも誰の目にも勝敗は明らかな結果に
ミルコには一撃で倒す力があるがこのレベルになると決まる事はまずない
打撃のコンビネーション(テイクダウン含)がヒョードルの方が上
ミルコはスタンド勝負以外の道がないのにそこも結局互角
総合格闘技の世界で“ストライカー”のミルコには限界が来る
柔道出身でコマンド・サンボ、打撃も超一級品のヒョードルの敵ではない
さて・・・
寝技のスペシャリスト、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラは2度負け
打撃のスペシャリスト、ミルコ・クロコップは得意分野ですら負けた
3強は1強となった
エミリヤーエンコ・ヒョードルは証明した
最強はリングスが決める